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    こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

    こちら葛飾区亀有公園前派出所 > こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物
    この項目に含まれる文字は、オペレーティングシステムブラウザなどの環境により表示が異なります。

    こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょのとうじょうじんぶつ)では、秋本治漫画作品およびアニメ作品『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場する架空の人物(一部、例外的に実在の人物も)について説明する。


    注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


    目次

    [編集] 登場人物の年齢について

    登場人物の年齢について、コミック133巻「教えて両津先生」などによると、一部を除いて、全員不明で年を取らないとしている。なお、「教えて両津先生」で両津(作者)は「漫画の世界には現実を超えた、独自の時間が存在する」と言う趣旨で発言している。よって、以下にある登場人物の年齢も推測が多い。

    このようになった原因として、作品が超長期連載となったため、登場人物が連載年数と同じように加齢すると、連載が不可能になってしまうためである。例えば、大原は作品初期では1924年生まれの元陸軍軍人であるが、これを2009年現在で考えれば、85歳になる。当然、大原は警察を定年退職してしまうので、ストーリーの前提が崩れてしまう(同様に両津は1943年生まれの66歳であり、こちらも幹部クラスにならない限り定年。中川は52歳、麗子は50歳となる)。

    なお、1976年の連載開始時から1982年までの6年間は各キャラともリアルタイムで加齢しており、その最終期においては、両津39歳、中川25歳、部長58歳、麗子23歳に達していた。

    ただし、メインキャラの老化が停止した後も、登場人物の設定年齢を作品中に明確な描写無しで急に引き上げたり、子供のある程度の成長を描く場合もある(部長の娘夫婦「角田一家」が代表例)。

    因みに、最も複雑なのが部長の一人娘「大原ひろみ」である。彼女は第一巻(1976年)に20歳で登場、第22巻(1980年)に24歳で結婚、第40巻(1984年)に長男大介を出産している。出産時は既にリアルタイム加齢期を離れているので単純に28歳とは言えないが、その後大介は作中で小学6年に達しているので、最低でも35歳前後まで成長していることになる。つまり、父との年齢差が32歳から23歳まで縮んでいるのである。

    更にややこしいのがアニメ版で、時々両津の30年前の思い出話が存在するのだが、小学5年生として登場する両津は、30年後40〜41歳になっている事になる。かつては昭和30年代が中心となっていたが、年齢設定上近年では昭和40年代中心となっている。そして、原作では両津の昔話で、1980年代に発売されたコミックスから現在までたくさんの話が存在する。

    [編集] 凡例

    • 派出所メンバーの項以外は五十音順
    • 声優はアニメ版、劇場版のもの
    • 年齢(推定除く)は、作品中に表記された当時のもの

    [編集] 警察官

    [編集] 派出所メンバー

    項目が作られているキャラの詳細は、リンク先を参照のこと(注:本田速人は、厳密には派出所勤務ではないが、ここでは派出所メンバーとして扱う)。

    両津 勘吉(りょうつ かんきち)(声=ラサール石井(アニメ版)、内海賢二(ジャンプフェスタのアニメ))
    主人公。階級は巡査長。角刈り、仁王のような大きな目、腕毛、胸毛があるように体毛が濃く、左右つながった極太眉毛が特徴で、年中素足でサンダルを履き、腕をまくっている。他の人と比べて、生命力が強く、東京タワーから落ちたり、走行中の新幹線から飛び降りても助かるほど強い。詳しくは「両津勘吉」を参照のこと。
    中川 圭一(なかがわ けいいち)(声=宮本充(アニメ版)、神谷明(ジャンプフェスタのアニメ))
    世界でもトップレベルの大企業「中川コンツェルン」の御曹司。美形で背が高く、多彩で何でもこなす。だがその金目当てに両津からはよくこき使われる。金持ち故かかなりの世間知らず。詳しくは「中川圭一」を参照のこと。
    大原 大次郎(おおはら だいじろう)(声=菱谷紘二(アニメ版1〜15話)→佐山陽規(16話〜)、北村弘一(ジャンプフェスタのアニメ))
    葛飾区亀有公園前派出所勤務で、主人公の両津から見て直上の上司にあたる巡査部長を務めている。頑固者で問題児の両津に対しては厳しいものの根は優しく、両津を可愛いがっている。詳しくは「大原大次郎」を参照のこと。
    秋本・カトリーヌ・麗子(あきもと カトリーヌ れいこ)(声=森尾由美(アニメ版)、土井美加(ジャンプフェスタのアニメ))
    秋本 麗子とも。お金持ちの婦警で、パリ生まれで東京暮らし。中川コンツェルンと並ぶほどの企業「秋本貿易」の令嬢でもある。両津に好意を抱いているようだが詳細は不明。詳しくは「秋本・カトリーヌ・麗子」を参照のこと。
    麻里 愛(あさと あい)(声=麻生かほ里
    通称マリア。元キックボクサーで両津を溺愛しているが、実は男である。しかし、後に花山理香によって本物の女性にしてもらい、戸籍上も正真正銘の女性になった。外見の良く似た妹の(りん、通称:マリリン)がいる。詳しくは「麻里愛」を参照のこと。
    本田 速人(ほんだ はやと)(声= 家中宏
    厳密には派出所メンバーではなく、交通機動隊に所属している。両津を「先輩」と慕い、両津からは様々な事件に巻き込まれている。元暴走族のヘッドで、普段はやさしく頼りないが、バイクに乗ると人格が変わる。実家はカワサキ専門のバイク屋「本田輪業」。詳しくは「本田速人」を参照のこと。
    寺井 洋一(てらい よういち)(声= 茶風林(1〜97話)→林家こぶ平(現= 林家正蔵)(98話〜))
    公園前派出所に勤務する警官。個性的な派出所メンバーの中では最も平凡な警官。詳しくは「寺井洋一」を参照のこと。
    日暮 熟睡男(ひぐらし ねるお)(声= 牛山茂(7〜125話)、今井敦(126話〜))
    4年に一度、オリンピックの年にしか登場しない警官。テレポーテーションや念写などの超能力を使って難事件を解決するため、クビにならない。詳しくは「日暮熟睡男」を参照のこと。
    戸塚 金次(とつか きんじ)(声= 竹本英史
    亀有公園前派出所勤務。坊主頭で顔面に傷、背中に入れ墨があり、ヤクザもビビらせる風貌をしている。警官になる前は10年間トラック運転手をしていたらしいが、それ以外の経歴は不詳。第2巻「にくいヤツ」における両津の発言によると、糖尿病を患っているらしい。
    埼玉県草加市出身。連載初期の頃は両津と中川といいコンビであり、共同で悪ふざけをしていたが、ここ10年以上は両津とは違う時間帯の班に所属しているため出番が少ない。出番が減った理由は、作者によると両津とキャラがかぶるためとしている。
    アニメでは「かつて派出所に勤務していた警官」という回想シーンのほか、ED(「ナイスな心意気」)のラストの群集に登場した。
    古参の読者からの支持があり、連載30周年記念の回では「復活して欲しいキャラクター」の1位であったが、作中では両津との対談で「特に話す事がない」としてコレと言った出番がなかった。
    松本(まつもと)
    中川が来る前に公園前派出所に勤務していた警官。両津曰く「マヨネーズの一気のみが得意だった」とのこと(改定前の版では「ロシアンルーレットで死んだ」となっていた)。その後派出所での両津のセリフ中に彼の名が挙がっていることから、まだ公園前派出所に勤務していることが分かったが(同一人物ではない可能性もある)、それ以降一切登場していない。
    水谷(みずたに)
    初期に公園前派出所に勤務していた警官。タバコはセブンスターを愛飲しており、両津は間違ってそれをそばつゆにつけて食べてしまった(その後両津は彼に対して、「タバコをこんなところに置いておくな!」と激怒)。剣道大会に出場した際には岩田警部補に敗れている。松本同様、現在では姿を現していない。
    南(みなみ)
    初期に公園前派出所に勤務していた青年警官。結構頻繁に登場していたが、別の署へ転勤してからは登場していない。転勤するときにはニコニコ寮で送別会が開かれた。

    [編集] 葛飾署・新葛飾署ほか

    屯田 五目須(とんだ ごめす)(声= 江角英明西村仁
    新葛飾署の署長。階級は警視正。姓名判断で以前の「亀森 鶴吉(かめもり つるきち)」から改名した[1]葛飾区柴又在住。夫人は元婦警で駆け落ちの末に夫婦になった。
    子供が3人、孫が6人おり、子供・孫には非常に甘い。推定年齢は58歳。誕生日は7月7日。かつて直接の部下だった大原とは署長とハコ長(交番所長=本作では派出所長)という関係を越え現在も仲がいい。思い出話に出てくる若い頃の署長は石立鉄男ばりのアフロヘアーだった。大原と悪事を働き懲戒処分になった事がある。雨男であり、彼がゴルフなどの屋外行事を行うときには必ず雨が降る。
    擬宝珠 纏(ぎぼし まとい)(声= 土居裕子

    詳細は超神田寿司を参照

    磯鷲 早矢(いそわし はや)
    交通課に勤務。京都の名門武道家の長女として生まれ、特に弓道は全国大会で優勝するほどの腕前を持つ(但し、後述する飛鷹左京には負けたことになっている)。なお、「早矢」の名前は弓道用語に由来する。大和撫子とも言われるほどの日本的美人で、署の男性からの人気は高く、屯田署長や大原部長はおろか、中川からも好意を寄せられている。左近寺は、彼女がゲームのキャラにそっくりな事から好きになる。両津が父親・剣之介の声に似ていることから父親の代わりとして両津に興味を抱いていたが、後に本当に好きになり交際を申し込んだことがある。本編では擬宝珠纏より早く登場したが、アニメ第一作では一度も登場しなかった(コミックス140巻の巻頭のセル画に一度だけ登場したことがある)。また、酒は一口も飲めない。酔うと突然服を脱ぎだす癖があり、当初はそれが元で大騒ぎになった事がある。霊感が強く、婦警たちの占いをしてはよく当てている。磯鷲家で唯一両津の嘘を知る人物である。年齢は21歳。誕生日は1月3日。身長169cm、体重49kg。血液型はA型。スリーサイズは81・57・82。
    乙姫 菜々(おとひめ なな)(声= 鈴木真仁
    交通課の白バイ隊に所属し、本田の後輩で交際相手。「愛野 神女(あいの みこ)」のペンネームを持つ少女漫画家でもある(公務員の副業は禁止されているため、「愛野神女」名義で活動していることを秘密にしている)。身長は161cm。体重は35kgと非常にスレンダーで、「オリーブ」と呼ばれている。また、アニメ声の持ち主(アニメ版でも再現されている)。漫画は非常に人気が高く、アニメ化までされた物まである。年齢は21歳。誕生日は2月14日(ただし3月3日という時もある)。血液型はA型。スリーサイズは79・48・80。初登場したときには少女漫画家の間で話題になったらしい(98巻矢沢あいの巻末コメントより)。見た目に合わず、かなりの大食い(普段忙しくてマトモに食事できない反動らしい)。
    彼女の作品『メヌエット』はいわゆる純愛物の少女漫画のようだが、『(今で言えば)ボーイズラブ的なシーン』や『窓から落ちるシーン』や『電気ショックを受けるシーン』など、少女漫画にしては妙なシーンが含まれているようだ。
    ボルボ西郷(ボルボ さいごう)(声= 岸祐二(アニメ版)、原川浩明(ゲーム「こちら葛飾区亀有公園前派出所 中川ランド大レース!の巻」))
    ボルボ・西郷とも。新葛飾署に勤務する警官。かつてアメリカ合衆国傭兵として、世界の戦場を渡り歩いた経験を持つ。そのため常にあらゆる武器を身につけているが、実のところは臆病なため、武器を全部取られると途端に気が弱くなる。サバゲーが大好きで、誘われるとどんなに遠くにいても駆けつける。登場したころは身の危険を感じたり、物音に過剰に反応したりすると無差別に発砲してしまう癖があったが、今ではだいぶ落ち着いた。男社会での生活が長かったためか女性に対する免疫が非常に弱い(水着を見たり、ヌードを想像するだけですぐに鼻血を出すほど)が、同じゴルゴ13風キャラの後流悟 十三と会った回ではライフル用スコープで両津と3人揃ってデバカメをしていた。登場初期は、両津に敬語を使うなど部下的な存在だったが、徐々に両津にツッコミを入れるなど、同僚のような存在になってきた。一人称は「私」(アニメでは中心人物でない時は「俺」になる事も)。幼少期のトラウマからが大の苦手。鹿児島の実家の家系は忍者である。アニメでは本田、左近寺と共に度々、両津の企む悪事に付き合わされた。名前の由来はゴルゴ13と、同作品の主人公デューク・東郷、西郷隆盛(ボルボは鹿児島出身であるため)からと思われる。近年では左近寺と共に登場することが増えてきている(特にアニメ版)。誕生日は12月31日。身長182cm、体重95kg。血液型はA型。
    左近寺 竜之介(さこんじ たつのすけ)(声= 岩崎征実
    新葛飾署に勤務する警官。埼玉県出身。あらゆる格闘技(特に柔道)に対して優れた技能を持っている。元々は格闘技ゲーマーで、両津や後輩らと対戦するが、熱くなりすぎて実際の対戦相手を殴り飛ばしてしまうこともしばしば。しかしある時、興味本位で両津が持っていた恋愛ゲーム『どきどきメモリアル』(『ときめきメモリアル』のパロディ)をプレイした事をきっかけに、その種のギャルゲーにもはまりだす。その際には、ディープなPCゲームにも手を出し、オカマになってしまったこともあったが、のちにチャットを通じて恋人ができた。アニメでは女嫌いの理由が明かされ小学生の時の柔道の試合に初恋の少女と試合の決勝で戦うことになり、それで敗れ失禁した事がきっかけで筋金入りの女嫌いになり『デート』と言う言葉を聞いて大暴れするくらいであった(ちなみに幼少時代も眉毛なしだった)、また、アニメではジョディーに柔道で勝ったことから、ジョディーと結婚することになった時がある。また「沙織~!!」と叫ぶ口癖、沙織の人形の乳首を触り興奮する癖や悲しい時に失禁する癖が追加された。誕生日は12月31日。身長182cm、体重95kg。血液型はA型。胸囲は180cm、ウェストは78cm。その体型に合う制服が無いため有事の際を除き私服勤務をしている。趣味はテレビゲームフィギュア収集。弟がいるらしいが未登場。アニメでは本田、ボルボと共に度々、両津の企む悪事に付き合わされた。

    ボルボ・左近寺・両津葛飾署3バカトリオと称されているが、この3人が休日の日に各署別の体力測定をした時、警視庁最下位になってしまい(今迄はトップだった)、署員500人分の体力をこの3人で維持している。

    早乙女 リカ(さおとめ リカ)(声= 杉本ゆう
    1993年頃の初登場時は名前が無いモブキャラクターだったが、1996年頃に現在の名前になった。交通課に勤務。東北地方にある蛍里(ほたるのさと)という田舎の出身。気が強く、ヒステリーな言動が多い。また、婦警達のリーダー的存在。部活はアイスホッケー弓道ソフトボールバレエサンバカーリングなど様々。多くの婦警同様中川に憧れているが彼氏はいるらしい(高飛車な性格のため振られたエピソードもある)。料理の腕はかなり悪い。誕生日は8月1日。身長166cm、体重49kg。血液型はB型。スリーサイズは88・59・82。
    一時的に両津を好きになるエピソードもあったが、基本的には両津を毛嫌いし対立している。彼女ら交通課の婦警達は、一方的に両津を泥棒と決め付けたり(両津の普段の行いが悪いせいもあるが)、両津が購入したプリクラ2台(時価122万5000円×2)を無断借用(窃盗に等しい)したり、公費税金)で購入したミニパトを改造し、ほぼ私物として使用するなど警察官にあるまじき行動も見られる。読者から見て敵キャラ位置に置いており、好き嫌いが激しいキャラクターである。
    一時は両津との対決がヒートアップし100巻~110巻代にレギュラーの位置が定着していたが、118巻による纏の登場によってボジションを奪われ、120巻代以降はしだいに登場しなくなって行った。その後はたまに警官達が集まっているモブキャラクターで登場することがある。アニメ第1作ではオリジナルキャラの小野小町にポジションを奪われてしまい、ほとんど出番がなかった(アニメ『対決!美女一本釣り』に登場。それ以外の話では脇役として登場している。)。
    法条 正義(ほうじょう まさよし)(声= 深貝大輔
    一時派出所に配属されたが、現在は新葛飾署に勤務する。東京大学卒のエリートだが敢えて国家公務員試験を受けず警視庁の採用試験を受けたので、階級は巡査である。三重県松阪市出身で、大学時代からずっと松阪から東京まで電車(新幹線)で通っていた。その後はニコニコ寮に住んでいる。年齢は23歳(初登場時)。笑い顔は笑ってるように見えない。いかつい顔な上に腕力もあるが、気が弱い。顔からはとても東大卒とは思われないため、いつも東大の卒業証書を持ち歩いている。趣味は読書、インターネット。記憶力はイミダス以上といわれる。
    一時期表舞台から姿を消していたが、近年は徐々に登場回数が増えつつある。巡査部長昇進試験の勉強をしていたが、周囲の雑音などですぐ集中力が途切れてしまうため、両津たちの勉強の邪魔が原因で昇進試験に落ちてしまった。
    後流悟 十三(ごるご じゅうぞう)
    かつて派出所に配属された警察官。その名の通り、『ゴルゴ13』の主人公デューク・東郷がモデルとされるが、背は低い(眉毛と目元はデューク・東郷そっくりである)。カニ歩きで歩く。19歳でありながらM16型のライターでタバコを吸うなど、クールを気取っているが、古めの駄洒落に弱い。かなりスケベであるため、ゴルゴ13と同じ背後に不用意に立った人間を殴る癖を見せた時、麗子に対しては殴りかからなかった。本人曰く「賛美歌をリクエストすると現れる」らしいが、「依頼人とは一度しか会わない」と言って1日で辞めてしまう。しかしその後、葛飾署に勤務している事が確認された。
    石頭 鉄岩(いしず てつお)(声= 俵木藤汰
    交通課長。自称「安全指導師範七段」、「走る交通法規」。競馬場の中まで暴走車を追い回した本田を戒める為に、署長が紹介した交通安全指導教官。制服の代わりに武者鎧を着用し、拳銃の代わりに日本刀を装備する。子供のときに交通事故に遭って以来交通法規に厳しく、愛用の白バイは派手なバックミラーが装備されているが、高速道路を利用しないとしてスピードメーターは60km/hまでしか刻んでいない。愛車は古いポルシェでこれも制限速度以上には走らないようにアクセルに自作ストッパーをつけている。しかし、いずれも我を忘れて猛スピードで暴走することがある。6人の息子がいて、上から順に右折、左折、直進、一方通行、駐車禁止、進行方向別通行区分と名付けている。部下から「石頭部長」と呼ばれる。
    冬本(ふゆもと)
    青山署の白バイ隊員。コンバットシューティングクラブの一員。黒いサングラスをかけている。条件反射で銃を抜く危険人物。ロサンゼルス市警の白バイを愛用している。ダーティハリー2の白バイ警官4人組のパロディ。「冬はバイクじゃ寒い」との理由で栃木県警に実在したムスタングのパトカーを借りてきてパトロールしていた事も。曲撃ちが得意。
    初期に出ていたキャラクターで、17巻3話を最後に姿を消したが、155巻1話で27年ぶりに登場した。
    佐々木 洋子(ささき ようこ)(声= 並木のり子
    両津の顔馴染みのタバコ屋の娘。初期の数少ない女性キャラだった。初登場時は15歳(中学3年生)だったが、その後両津に憧れて警察官となり、葛飾署交通課に配属。32巻1話を最後に姿を消したが、143巻7話で22年ぶりに姿を見せた。155巻1話にも登場している。アニメでは一回だけ登場(学生時代は、柔道部に所属し、寺井に惚れられていた。その後普通に結婚し2人の子供が出来た。しかし、人に言えない家庭の事情を抱えている様子)。誕生日は両津と同じ3月3日。血液型はA型。身長157cm、体重41kg、スリーサイズは80・53・81(身長からは全て高校2年時のデータ。1978年の少年ジャンプの綴じ込み付録より)。
    板池(いたいけ)
    公園前派出所に勤務していた警官。気弱な性格で、路上販売やキャッチセールス訪問販売ダイレクトメール等の勧誘を断る事が出来ず、必要のないものを大量に買ってしまう(新聞を12種類も取らされたり、成り行きで車とセットの運転免許合宿に申し込んでしまうなど)。また、泥棒に対しても怯えたり敬語を使ったりする。ただし酒を飲むと一変し、目つきが鋭くなって過激な性格となる(ただし酔いが醒めるとその事を覚えていない。両津いわくウイスキーボンボン1個で普通の人と同程度の気の強さになる)。
    恵比須 海老茶(えびす えびちゃん)(声= 石塚堅
    公園前派出所に勤務していた警官。また、元刑事課勤務。たいへん笑い上戸な性格で、ちょっとした事で笑いが止まらなくなる。その性格は、明るい家庭環境と「笑う門には福来る」という教育方針から来ているらしい。両親からは一生に三回だけ怒る事を許されているが、実際に怒った時は顔が狼男のように変化し、腕力も上がって性格も怖くなる。ただしその状態は長く続かず、元に戻ると本人は怒っている間の事を何も覚えていない。
    下の名前は初登場から22年後の2006年になって付けられたもので、蛯原友里の愛称に由来するものと思われる。
    アニメではその後「爆笑刑事」として特殊刑事課に配属になるも、メンバーに笑い過ぎて耐えられなくなり辞退。実家は「元祖恵比寿神社」であり、ここに祀られていた恵比寿像を巡って両津達と真田忍軍との対決となる(アニメスペシャル)。
    軽田 塁巣(かるた るいす)
    元々はオリンピック代表候補にもなったスプリンターで、社会貢献のために警察官になる。勤務態度は真面目だが、選手時代の厳しい練習のため、しゃがむとクラウチングスタートの体勢をとり、ピストルの音(あるいは破裂音)がすると条件反射で走りだしてしまい、100m走り切るまで止まらない。100mのベストタイムは10秒12。元ネタはカール・ルイス
    玉虫 政治(たまむし せいじ)
    新人巡査。身内に政治家が多く、その影響を受けて本人も政治家特有のどっちつかずな「玉虫色」の喋り方になってしまった。巡査長である両津のことを「先生」と呼ぶ。そのハッキリとしない物言いが両津もイラつかせるが、逆にその喋りでセールスマンを撃退したり、スピーチ原稿を頼まれたりと何かと役に立っている。1回限りの登場だが、後に100巻の「署内の結婚したくない男性ランキング」に入っている。
    前田(まえだ)
    交通課に勤務する警官。アメ車・改造車を好み、自身も改造パトカーを使用して勤務をしている。夏休みにはタクシー運転手のバイトをしていた。通称『ホットロッドの前田』。幾度か登場していたが、79巻1話(1992年)を最後に登場していない。
    町屋(まちや)
    葛飾署に勤務する警官。多大な情報を持ち、その情報を喋りまくる事から『スピーカー町屋』とよばれている。「両津がさいはて署に飛ばされる」といった情報を持ってきたが、その情報は間違っており、結局は自らがさいはて派出所へと飛ばされてしまった。
    ラム
    葛飾署に配属になった日系三世の巡査でホノルル出身。両津と中川は彼女を大巡行に連れて行くために争奪戦を繰り広げた。モデルは当時作者が大ファンだったというアグネス・ラム
    舞昆(まい こん)
    交通機動隊員。コンピューターを搭載した白バイ『スーパーポリスバイク X号』とそれに対応するさまざまな機械を使用する。一時は本田を抑えて検挙率一位の座を獲得したほどの実力を持つ。弱点はバッテリーが上がると何も出来ない点。
    忘田(わすれた)
    あったことをすぐに忘れてしまう警官。3歩歩くと忘れてしまうため、「ニワトリ忘田」と呼ばれる。なんと自分の親の顔すら忘れていた(その親も息子の顔を忘れていた)。その物忘れのひどさをいい事に両津は彼から金を借りまくっていたが、何故か人に貸した金債権(5年間で175万3250円)のことだけはしっかり記憶にあった。
    島雪之城(しま ゆきのじょう)
    かつて派出所に配属された警察官。少女漫画のキャラクターのような派手な格好をして、両津を怒らせる。キャサリンという区役所勤務の彼女がいる。子供の頃胸を患い、タバコを見ると発狂して銃を乱射する。潔癖症で、一つの話で何度も着替える。28巻で初登場したが、その後は34巻に一度出たのみである。後に100巻の「署内の結婚したくない男性ランキング」に入っている。
    京香(きょうか)
    交通課勤務の婦警で、両津を毛嫌いしている。早乙女のパートナー的存在だったが最近は愛美にポジションを取られているのか出てこない。
    愛美(まなみ)
    交通課勤務の婦警で、両津を毛嫌いしている。早乙女とのコンビで登場する事が多い。
    早乙女以外の婦警と行動する際はリーダーシップを取る事が多い。また(下記の小栗のように)彼女と良く似た婦警が多数存在するが同一人物かは不明。
    小栗(おぐり)
    上記の愛美に瓜二つな婦警。同一人物かは不明。他サイトでは小栗愛美(おぐり まなみ)と同一人物として扱われる事も多い。
    交通課勤務の婦警。女子寮でなく普通のマンションに住んでおり、そのため両津、纏と通勤の際遭遇する事も多い。133巻では婦警なのに空き巣に入られた。
    剣 零(つるぎ れい)
    纏の後輩で、ソフトボール部員。右投げ左打ち。単発キャラと思われたが、後にスクーターを使用した女子白バイチーム、エンジェル7のメンバーとなる(他のメンバーは麗子、マリア、早矢、纏、菜々、早乙女リカなど)。
    初登場時、同時に卒配した美咲舞ともども、「(擬宝珠)纏と同じ桜稟大学出身」「纏と同じ学校」「後輩」と説明されるが、纏は、高校卒業後すぐ警察官になったため、矛盾がある。
    次長(じちょう)
    葛飾署次長。詐欺の奥山老人に若い頃の弱み(吉原遊郭に通っていたこと、巡査の頃に職務をさぼって江戸川べりで寝転んでいたことなど)を握られている。
    桃という孫娘がいるが、連載初期から登場しているにも関わらず本人の名前は未だに判明していない。
    坊那須(ぼうなす)(声= 石森達幸
    葛飾署課長。両津たちの給料を管理しているので、総務課の課長である可能性が高い。名前が明らかになったのは100巻からだが、初登場は7巻という初期からのキャラクターである。103巻では新年会に署長、次長、部長と同じく、上座に座っていたため、葛飾署で4番目に偉い人物である。
    雛野 姫香(ひなの ひめか)
    新葛飾署女子寮の1001号室に住む婦警。コスプレやゲームなどオタク的な趣味を数多く持ち、両津や本田とは非常に気が合う。署には秘密のまま、本田から紹介された秋葉原メイドカフェ「Q」でアルバイト(店での名前は「リナ」)をしており、同業の“メイド仲間”も多数いる。自作(?)の衣装を多数所持しコスプレイベントにも多く参加するなど、コスプレイヤーとしてもベテラン。
    田中
    コミック152巻8話に登場。交通課勤務。テレビドラマが好きで、ビデオテープ8000本も撮り貯めしていた。テープのほかに領収書や使い終わったチケットなどを全て取っているなど、物が捨てられない警官。そのため、住んでいる家が傾いているが、両津の努力で家が何とか軽くなった。
    悪魔田 死神(あくまだ しにがみ)
    葛飾署結婚したくない男2位だったが、両津が結婚したい男1位になった時に繰り上がって結婚したくない男1位になったブ男。当時の悪魔ちゃん命名騒動に由来するネーミングと思われる。
    屯田先輩
    12巻に登場した両津の昔の先輩。巡査部長。署長とは別人。両津同様破天荒な人物で、巡査部長昇進試験を40回近く受けてようやく合格した。両津にギャンブルを教えた張本人で、昇進を記に辞めたらしいが音だけで麻雀と判るほどのギャンブラー。交通標識の優先道路を一時停止と言うなど試験に受かったのが不思議に思える人物。

    [編集] 警視庁

    警視総監(けいしそうかん)
    警視庁で最も偉い人物。警察のマスコットキャラオリンピックの際には、両津に会うため葛飾署にやって来た。作中では何度か代替わりしている。
    水戸光夫(みと みつお)
    警視庁第九方面本部長で、『警視庁の裏警視総監』とも呼ばれている。部下である助山警部補・角田警部補(それぞれ佐々木助三郎渥美格之進がモデル)と共に、抜き打ちで各警察署・派出所の視察に来る(何故かいつも変装をしている)。モデルはもちろん水戸光圀
    星逃田(ほし とうでん)(声= 下元史朗
    警視庁に勤務する刑事(アニメでは特殊刑事課の一員で、通称「ハードボイルド刑事(‐デカ)」)。ハードボイルドに映りたがる性格を持つ。背後から声をかけられると反射で銃を抜いてしまうという、ゴルゴ13に似た性格(眉毛も若干似ている)。あだ名は彼の氏名を全て訓読みにした「ホシ のがした(または「にげた」)」(ホシ=犯人の隠語)らしいが、実際にそう呼びかけた者はいない。
    本来は1回限りの実験的なキャラクターの予定だったが、初回登場のラストで、星がカルティエライターを無くし、「読者のみんなも見つけて!」と呼びかけたところ、読者から実際にライター(100円ライターに金紙を巻いただけのもの)を送ってきた少年(岐阜県の小林義永[2])がいるなど反響が大きかった[3]ことから再登場を繰り返した。その後、突然ハゲてしまい(そのため新しいあだ名は「ホシ はげた」になった)、両津たちにマリアの髪の毛をもらってカツラを作ってもらった。1994年、両津の目撃談の中での登場(90巻)を最後に一旦姿を消したが、2002年あたりからたまに「お笑いキャラ」として登場する事がある。145巻では何故か「1984年にタイムカプセルに入って冬眠していた」ことになり、20年ぶりとして登場した(実際には1984年から2004年の間も数回登場しているが)。
    服に貼られたスクリーントーンの説明、コマ枠の破壊や変更、自分以外をコマの外へ押し出すなど、漫画に描かれてることを強く意識している(145巻での登場時も、ページを上下分割し、上を現在、下を20年前とした実験的な回となった)。アニメでもバンクシステムの多用や「理屈より絵面優先」で次々条件設定を変えたり、アニメ監督の高松信司が実写で割り込んで来た。

    [編集] 特殊刑事課

    詳細は特殊刑事課を参照

    [編集] ロボット課(捜査8課)

    開発001号(かいはつ001ごう)(声= 竹本英史
    警視庁が1億円の費用で開発したロボット警官1号(アニメでは50億円)。外見はG.I.ジョーをそのまま等身大にした感じである。抜群の記憶力と計算能力を誇り、また体は鋼鉄で出来ている。両津が家事などの私用で酷使したため(アニメではアルバイト等で働かせたため)故障し、近所の電気屋で直そうとしたが失敗してバラバラに壊れてしまった。その後、両津が001号の姿をしてごまかしたが部長にバレてしまった。しかし、その後の話では復活した姿が見られる。
    開発002号(かいはつ002ごう)
    警視庁が30万円の費用で開発したロボット警官2号。交通機動隊用。開発001号を両津に壊され予算を大幅に削減されたため、プラモデルのような組み立て式で、バッテリーがたった3ボルト(単三電池2個分)であるため非力。バイクに変身することもできるが、スピードを上げるとすぐバラバラになる。しかし両津がバッテリーを24ボルトのものに入れ替えるとパワーアップし、スピード違反車の屋根をもぎ取る事ができるほどになった。巨人の帽子に水筒を肩からかけ、口調は何故か「裸の大将」の山下清風(語尾に「〜だな、やっぱし」をつける)である。
    開発003号(かいはつ003ごう)
    警視庁が開発したロボット警官3号。外勤用のロボット。外見は鉄人28号ロボット三等兵鉄腕アトムを混ぜた感じである。エネルギーは頭頂部にある太陽電池。普段は温厚だが、配線がおかしくなると体のコントロールが利かなくなって暴れだす(両津と模型屋の親父曰く、プロの仕事とは思えない程ムチャクチャな配線状態だった)。その後、本庁で改良を加えられてその欠陥はなくなった。他に2台作られたが同じ欠陥が判明し改良を加えられた。
    丸出ダメ太郎(まるで ダメたろう)
    警視庁が開発したロボット警官4号。命名は両津による。正式名称は「警視庁開発4号乙型ロボット」。充電している電気の量と知能が比例する(満タンの時は大学教授並みの知能となる)。現在は警視庁警部であり、量産化もされている。温厚な性格で、炎の介になめられても気にしない。両津の事は「神様」と呼ぶ。(両津に命令された)別名、綾皇寺ダ・ビンチ(両津がダメ太郎にピンチを救ってもらった恩により名付けた)。重いものを持つと手が抜けてしまう。派出所に配属されたが、業績が良くなく、間もなく解体されてしまうところで、タンクローリーの爆発により、火災に巻き込まれた警視総監を救出したことから、解体を免れた。また、原作の144巻で本庁がダメ太郎を大量に生産して、記憶を同時通信(リアルネット)するぐらいに発達したが、両津がダメ太郎を競馬やパチンコなどに連れていったためすべてのダメ太郎がダメなロボットになった。30周年の「復活して欲しいキャラ」投票では、2位にランクインした。名前の由来は丸出だめ夫
    度怒り炎の介(どいかり ほのおのすけ)
    警視庁が開発したロボット警官5号。命名者は両津。燃料ガソリンを使用しているため、感情が高ぶると配線ショートして発火してしまう。「ロボットは新しい方が偉い」と主張し、先輩のダメ太郎より態度がでかい。が、ダメ太郎とは違って量産される事はなかった(その性格と発火する危険性のためと思われる)。一時、警視庁に嘆願し亀有公園前派出所の隣にロボット派出所を作ったものの、読者から苦情の葉書が殺到し、何度かテコ入れされた後、結局は警視庁のロボット課(捜査8課)に移転した。名前の由来はいかりや長介
    開発006号(かいはつ006ごう)
    ダメ太郎らが作成した、巨大ロボット。中に人が乗り込み操縦する。燃料はニトログリセリン。両津と炎の介が試運転したところ、勝手に動き出し、葛飾署の目の前で狙撃され、大爆発した。負傷者104名、車両13台大破、葛飾署全損。両津は入院したが、部長は署の中にいて無傷だった。

    [編集] 度井仲署

    原作35巻に登場する戦後に忘れ去られていた千葉県埼玉県の境にある『度井仲県』度井仲村を管轄する警察署。劇中ではテレビ番組「木曜スペシャル」のスタッフに発見されるまで第二次世界大戦が継続していると人々が思い込んでおり住民の格好、常識は戦時中のままであった。警察も旧日本陸軍の制服を着用し、戦間期から第二次世界大戦初期に使用された欧米製の兵器を装備している。アニメ版では千葉県と茨城県の境に位置が変更され装備品も三式中戦車戦艦零戦等といった戦時中の旧日本軍の兵器に変更された。

    大前田よね助(声=木谷亮介
    度井仲村村長兼警察署長。旧日本軍将官の礼服を着用している。犯罪者を逮捕する際には上記の兵器だけでなく列車砲も投入する。アニメ版では村長を兼務している設定は触れられず階級が巡査という設定であった(劇中で両津達が度井仲村へやってくるまでの30年間、事件は発生せず昇進の機会が無かったとされている)。
    芋頭(声=石塚堅
    度井仲署に勤務する巡査。三八式歩兵銃十四年式拳銃(南部甲式)を装備している。村では士官候補生で、飛行中の軽航空機を狙撃できるほどの銃の腕前を持つ。原作では研修のため公園前派出所にやってきて騒動を起こしたが、アニメ版では現金強奪犯を追って度井仲村に迷い込んだ両津、中川に出会い、村の案内と犯人逮捕に協力、オチでは署長と共に泥棒を追って(度井仲署の全戦力と共に)東京へ押し寄せてきた。

    [編集] 大阪・通天閣署

    御堂春(みどう はる)
    大阪府警通天閣署交通課に勤務。実家は千日前串かつ屋「串かつやで」。負けず嫌いで、東京に対抗意識を持つが、中川のようなイケメンには弱いため、両津のことは「トーキョーモン」と呼び、中川のことは「東京の方」と呼んでいる。身長は145cmと小柄なため、警察官採用規定の基準を満たしていないのだが、通天閣署署長の「犯人を一人逮捕するたびに実際の身長に1cmプラスされる実績評価の警官見習い」という配慮により、その基準を見事にクリアして正式採用された(現在では計算上4メートルの巨人になっている)。オリンピックの射撃競技で、銅メダルを獲得した事がある(金メダルを取る事が来たのだが、対戦相手の事情を聞きわざとミスして銅メダルを取った)。誕生日は1月1日、年齢は20歳。体重40kg。血液型はB型。左利き。上着を着ずに勤務している。両親のほか弟が6人いる(名前は加計府(かけふ)江素(えもと)信条(しんじょう)多淵(たぶち)場酢(ばーす)岡駄(おかだ)と、それぞれ阪神タイガースに所属していた選手から付けられている)。家族の名前の通り阪神タイガースの大ファン。巨人に対して少なからず敵意を持っている。御堂春から新年会に誘われた中川に無理やりついて行った両津が、なぜか新年会で漫才をやらされることになる。

    両津が考える漫才(若手芸人のパクリ多し)は通天閣署員の前ではことごとくすべり、 御堂春ら大阪人の漫才はすごく自然で面白いとの評価。 最後に仕方なく春が両津に力を貸し、 通天閣署長らが「おもろいで東西漫才」「気の合う二人やな」でめでたしめでたし。 登場するネタの全てが激しい糞臭を漂わせており(漫才というよりただの駄洒落のオンパレード)、 ラストの両津「警察官漫才が楽しいから帰らんぞ」のセリフには、秋本の大阪・春に対する執着心が表れている。


    浪花署長(なにわしょちょう)
    大阪府警通天閣署署長。普段は制服だが、時折、ネタのため、海パン姿か阪神タイガースのユニフォームを着ている。「組織にいてはがんじがらめになる」として、通天閣署を「独立警察」としており、署員には絶大な支持を受けている。阪神タイガースの大ファン。
    芦原レイ(あしはら れい)
    大阪府府警通天閣署交通課巡査。丸い眼鏡と三つ編みが特徴。御堂春とは幼馴染で、ミニパト「たこ焼き号」のドライバーを担当する。実家は日本橋の電気屋「芦原電気」(Napyonal Shop特約店と思われる)。兄がいる。誕生日は12月31日。血液型はA型。
    海鞘部長刑事(ほやぶちょうけいじ)
    大阪府警通天閣署の腕利き刑事。通天閣署が誇る「ネゴシエーター」。特技は手品。
    後場次長(ごばじちょう)
    大阪府警通天閣署のNo.2。「おんどりゃぁ!!」と迫力のある関西弁が武器。
    比栗課長(びっくりかちょう)
    大阪府警通天閣署刑事部鑑識課所属。この道33年のベテラン。
    貫井崎係長(ぬくいざきかかりちょう)
    大阪府警通天閣署署員。署の発明博士。比栗課長とはお笑いコンビ。
    (実在する通天閣大阪市浪速区にあるので、正式には浪速区内の管轄は大阪府警浪速警察署である)

    [編集] 電極一家

    電極スパーク(でんきょく スパーク)(声= 楠大典
    ハイテク電化製品の開発・販売を行っている「スーパー電子工機」の社長。仕事の鬼で、製品開発のため3人の息子ですらモニターとして利用する。派出所にもたびたび新製品を売りにくる。よく災難に巻き込まれるが、白鳥と違い、会社がつぶれることはないのでまだマシである。
    電極冷(でんきょく れい)(声= 堂ノ脇恭子
    スパークの妻で、+、−、Pの母。夫が息子を新製品のモニターにする事に強く反発している。テレビアニメでは、+(プラス)のママと設定されている。外見は早乙女リカに似ている(最近は髪の色を明るくしているので黒髪の早乙女と見分けが付く)。
    電極+(でんきょく ぷらす)(声= 竹内順子
    スパークの第一子。小学生ながらコンピューターに詳しく、また小学生の友人とゲーム会社などソフト会社を既に3つ経営している。しばしば父の開発した製品のモニターを引き受けおり、初登場時も「ハイパーランドセル」のモニターをしていた。もともと小学生らしい感情を持ってなかったが、檸檬に一目惚れし、現在友達として付き合っている。しかし、擬宝珠家に盗聴器を仕掛けたり、檸檬の目的地に先回りするなど、その接し方はややストーカー的である。話し方や行動はとても大人びているが、檸檬の前になると途端気弱になる、アニメでは檸檬に好きな男性のタイプを『勘吉みたいな男じゃ』と聞いてショックを受ける。超こち亀の書き下ろし漫画では30周年を笑顔で祝っている。私立電子学校小学科理工学部在籍。年齢は9歳。
    電極-(でんきょく まいなす)
    スパークの第二子で+の弟。+と同じ小学校に通う。推定年齢は7歳(最初は幼稚園児だったが、後に小学校に進学)。父の影響で+があまりにも子供らしい感情を持ってないので、母が+のようにするまいと育てたためか、+に比べたら普通の小学生っぽい子供である。+曰く「文系」のため、コンピューターは苦手のようである。
    電極P(でんきょく ぱるす)
    スパークの第三子で、+と-の弟。V(ボルト)かA(アンペア)か迷った末、『子供らしい』パルスにしたらしい。登場時には、両津や中川がわざとらしく名前を間違える(時々麗子も間違える)。

    [編集] 飛鷹家

    飛鷹二徹(ひだか にてつ)
    千葉の九十九里浜に住む漁師。右京、左京、月光、日光の4人の娘がいる。性格は短気で熱血漢。読売ジャイアンツの熱烈なファンである。モデルはもちろん『巨人の星』の星一徹。右京と左京が生まれた際には「トマソン」「ガリクソン」と付けようとしたほど。高校野球の監督もしている。また、編み物を得意とする。漁船(北千葉丸三世)を改造している。よく海外の方まで無許可で漁(密漁?)に行くらしい。
    アニメでは弓道編が存在しないので、早矢同様出番は無かった。
    飛鷹右京(ひだか うきょう)
    早矢の親友。早矢同様に大和撫子。高校時代から弓道を始め、現在は流鏑馬を特に得意としている。京都で料亭に住み込みで働きながら上京、大学に通っている。クールな姉と違い温和な性格である。愛馬の「琴姫」とは意思疎通できる。誕生日は8月1日。血液型はA型。身長180cm、体重49kg。スリーサイズは83・57・80。
    飛鷹左京(ひだか さきょう)
    右京の双子の姉で、早矢とは弓道大会でトップを争うライバルだった。クールな性格。独特の弓と射法を使い、一時それが問題で弓道大会の出場停止処分を受けた。国立北千葉大学に通っている。飛鷹一家の中で最初に登場したものの、性格があまりにも異質すぎたせいか、以後は扉絵や表紙イラストなどで姿を見せる程度となり、今では全く登場しなくなった。誕生日は8月1日
    飛鷹日光(ひだか にっこう)・飛鷹月光(ひだか げっこう)
    二徹の娘で、左京・右京の妹。姉達に続いて双子の姉妹だが、こちらは見分けが付かないほど似ている。幼い頃から吉本興業のお笑いのビデオを見せられていたため、口調は関西弁(というよりも「漫才弁」)で、日常会話はコントのようなやりとりになっている。誕生日(8月1日)、血液型(A型)、身長(155cm)、体重(40kg)、スリーサイズ(80・56・79)は同じ。また早乙女リカと容姿が似ている。
    名門高校、St.フェアリー女学園の学生。日光はテニス部、月光はエアライフル部所属。

    [編集] 磯鷲家関係

    磯鷲剣之介(いそわし けんのすけ)
    磯鷲早矢の父親。武道に優れている。性格は非常に厳格で、うそが大嫌い(うそをついた者には過激な鉄拳制裁を加える)だが、両津の嘘にはまだ気付いていない。一升瓶を何本飲んでも酔いつぶれないほどの酒豪。また、両津に「美味しんぼの海原雄山なみ」と言われるほど食にもこだわる。京都在住。家紋は「箙兜」。アニメでは、磯鷲早矢が登場しないため、勿論出番はなかった。
    磯鷲穂之華(いそわし ほのか、旧姓= 錦織部)
    磯鷲早矢の母親。平安時代から続く陰陽師の家系で、実家は京都四条の呉服屋。弓道範士7段、錦織部流箏の2代目家元など幅広い能力を持つ。夫と同様、両津の数々のうそ(実家は名門呉服屋、本名は越前屋兵介、貯金は800万円、など)にはまだ気付いていない。実家の家紋は三本重ね矢。
    磯鷲蘆嵐(いそわし せいらん)・磯鷲蘿虎(いそわし かげとら)・磯鷲飛竜(いそわし ひりゅう)
    磯鷲早矢の3人の兄。皆それぞれ武術を極めている。長兄・蘆嵐は日本武道会会長・格闘奥義道総帥、次兄・蘿虎は古武道総大将・撃破拳王位、三兄・飛竜は剣道八段・合気道極意という肩書きを持っている。

    [編集] 両津の友人・旧友

    緒方瞳(おがた ひとみ)
    両津の小学校時代の同級生。とても可愛い子であったため、男子から縦笛を舐められたり先端部を取り替えられるという被害に遭っていた。それを両津に相談したところ、両津は自分の笛と彼女の笛を普段は取り替えておき、音楽の授業前に戻すという対策をとった。アニメではこれは後述する姫野のエピソードとなっている。
    鮫島祭(さめじま まつり)
    縁日の屋台で商売をする娘。両津の少年時代、偶然吾妻橋で出会う。九九が覚えられなかった経験が元で、勤勉家になる。後に結婚して子供をもうける。日本中の祭りを転々とし、両津ともたびたび出会う。146巻「出会いの橋の巻」、148巻「出会いの橋ふたたびの巻」。
    橘琴音(たちばな ことね)(声= 日高のり子
    両津の小学生時代の恋人(初恋)。旅回りの役者一座の娘で、全国各地を巡業していた。父は伝衛門(声=福本伸一)、母は葵(声=富永みーな、名前はアニメのみ)。現在は京都で女優(一座の座長)として活躍している。小学生時代、彼女が怪我をした事を聞きつけた両津・豚平・珍吉の3人が自転車で東京から京都まで駆けつけたことがある。第90巻初版本のカバーの裏側のおまけ漫画にも登場。結婚をしていることになっているが、「その時だけの設定」の可能性もある。76巻「浅草七ツ星物語の巻」にて初登場し、102巻「古都の走馬灯」(連載1000話)に続編が描かれる。
    戸田豚平(とだ とんぺい)(声= 小学生時代 - 竹本英史竹内順子(53話のみ)、中学生時代 - 五十嵐明(8話のみ))
    千田珍吉(ちだ ちんきち)(声= 小学生時代 - 下崎紘史岡本麻弥(53話のみ)、中学生時代 - 渡辺秀行(8話のみ))
    両津の子供の頃からの親友。かつては3人でたびたび問題行動を起こし、「トン・チン・カン」の「三バカトリオ」と呼ばれた。三人そろって100点と言うことが有名。豚平の親は寿司屋、珍吉の親は提灯屋を営んでおり、大人になった2人はそれぞれ後を継いでいる。二人の姓は長いこと不明だったが、154巻「東京中に都電のいた頃の巻(後編)」で明らかとなった。なお珍吉は鉄道ファンであり、トロリーバスの回では車両の操作もしていた。豚平は少し太り気味で、他の二人に比べると動作がのろい。「トン・チン・カン」の3人で偉い人の自宅に突撃も実行していた(一時期こんたという人がいて「トン・チン・カン・コン」というときがあったがいつの間にかまた「トン・チン・カン」になった)。
    姫野由紀子(ひめの ゆきこ)(声= 菊池志穂
    両津の小学校時代の同級生。将来の夢はピアニストだった。小学校時代、楽譜を書き写していたところ、両津にノートの上にお玉じゃくしを並べられて泣いたことがある。本人は小学生時代が一番楽しかったと懐古している。
    原作では、同級生の中からただ一人だけ私立中学に進学、その後結婚し恵を産むが、後に離婚し、一人で恵を育てるが、仕事からの帰宅途中、交通事故で死亡。
    アニメでは中学生から海外に留学し、その後海外でピアニストとして活躍中に事故死したこととなっている(両津はそのことを知らなかった)。(125話「遠い放課後」)
    姫野恵(ひめの めぐみ)(声= 小林由美子
    由紀子の娘。小学6年生。母親の母校(大門小学校)が廃校になり取り壊される事を知って学校に赴き、両津・豚平・珍吉の三人と出会った。両津たちが埋めた卒業記念のタイムカプセルから、手紙とブローチを受け取った。中学校からは北海道の伯父の家に引き取られる。
    村瀬賢治(むらせ けんじ)(声= 流山児祥、小学生時代:高乃麗
    両津の小学生(3年)時代の同級生。裕福な家庭に育ち、秀才で弁護士になるのが夢だった。下町では浮いた存在だったが、両津との特訓により町内のベーゴマチャンピオンとなった。やがて、渋谷の方へと転校が決まると、両津と木の下にベーゴマを埋め、2001年に再会する約束をした。
    その後の家庭環境の変化等(原作とアニメでは詳細が違う)で村瀬は荒んだ道を歩むようになり、両津との久しぶりの再会は、逃亡中の暴力団員(村瀬)とそれを追う警察(両津)という複雑なものだった(村瀬の罪は不動産詐欺・有印私文書偽造・恐喝罪など)。両津の説得により村瀬は自首を決意。思い出の木の下に、2001年の再会を再度約束するメッセージを残した(57巻「浅草物語」)。
    しかし、2001年の約束の日を迎えても両津の前に刑期を終えたはずの村瀬は現れなかった。出所後はあくどい不動産屋の裏資金を法律で横取りするという違法すれすれのビジネスで金を溜めながら、アジアの子供に義捐金を送っていたが、その仕事柄のため、後ろめたくて両津の前に姿を現すことが出来なかった。浅草で孤児院を立てるのが夢(125巻「浅草物語 望郷編」)。
    「浅草物語」(「望郷編」を含む)は人気が高く、浅草神社の記念石碑にも掲載されている。
    藤田尾出男(ふじた びでお)
    両津の友人で、茶の販売店を経営する。おげれつビデオを多数所持し、両津からダビングを依頼される程である。妻子がいる手前、手持ちのコレクションは巧妙にカモフラージュをしている(ラベルにニュースと書いておいて実際にテープの最初の数分間、ラベルに書いた通りにニュースを入れておき、その後に本編が開始される等)。娘の亜美も父同様、お茶に詳しい。

    [編集] その他の人物

    目蒲 東急之介(めかま とうきゅうのすけ)
    電車ゲームの大会の決勝戦に両津と対戦したが、途中で逆上し、中川鉄道リニアモーターカー)で両津とチキンレースをやって事故を起こし、両津と共に逮捕された。東急目蒲線から命名。
    岩頭 重慶(いわがしら じゅうけい)
    中川美術館に所属している鑑定士。瞬時に贋作を見抜く才能を有する(両津が用意した横山大観富岡鉄斎などの8点の掛軸を2秒で「すべて贋作だ!」と判断)。しかし島津華京(架空の画家である)の「名月」は「華京の作品は詳しくないので」として一度は真作と判定したが、後に美術館の係員に調査してもらった結果、贋作とわかり、訂正して両津に電話をかけていた。また相剥本を作ろうとした両津に対して「慾ボケのやる事は愚かだ!」と評し、さらに中川美術館で「芸術のわからん者はここにいるとじゃまだ!」と斬り捨てた発言をした。これに怒った両津に真作の川合玉堂の掛軸で殴られ、「玉堂で殴るとは!バチ当たりめ!」と反論して喧嘩となった。
    道たずねおじさん(みちたずねおやじ)
    コミックスの1巻の第一話の第1コマ目から登場した人物。名前は不明。田舎(台詞改訂前は新潟)から出てきて、「友倒れ工業株式小会社」という会社を探しているらしい(が、毎回両津に追い出される)。30巻以降はしばらく登場しなくなったが、80巻に久々に登場している。また155巻の第1話の「復活を希望するキャラクター大大発表会!!の巻」では、復活キャラクターの第17位として彼が登場した。
    アニメでの登場はなかったものの、映画「こち亀THE MOVIE2」にて公園前派出所の代行をしていたボルボ、左近寺の前に道を尋ねたが、二人の風貌の悪さにビビり逃げていった。
    犬(いぬ)(声= 竹本英史
    派出所で飼われていた犬。名前は無い。自称マルチーズだが、れっきとした雑種。元々は野良犬で、近所の子供が派出所に連れてきた後、大金の入ったバッグを拾って落とし主から200万円もの礼金を貰った事で派出所で飼われるようになった。当初は割と大柄だったが、連載が続いている内に一回り程度小さくなっている。その能力は犬を超越しており、お茶を入れたり、買い物をしたり、インベーダーゲームをしたり、ジェット機を操縦したり、フォークとナイフを使って器用に食事をしたり、両津にコブラツイストをかける事などができる。また、誘拐犯の検挙にも協力した事がある。かなり勇敢で雪山で遭難者を守るために両津と共に熊と戦おうと試みた事もある。最大の活躍は、12巻で溺れかけた麗子を救ったこと。しかもこの時、犬嫌いだった麗子は愛犬家に変わっている。初期のレギュラーとして活躍したが、39巻6話を最後に姿を消した。141巻で表紙に登場、143巻7話で20年ぶりに1コマだけ登場した。また30周年企画には星逃田を喰う形でオチに登場した。派出所で飼われていないので、現在どのように生活しているかは他の登場しなくなった人物以上に謎。
    絵崎コロ助(えざき コロすけ)(声= 松山鷹志
    中川の恩師で、ケンブリッジ大学ソルボンヌ大学マサチューセッツ工科大学の時もある)の教授。専門は機械工学。数々の発明はどれも失敗作(いつも両津を実験台として利用)となっていたが、警視庁に配属されているハイテクノロジー車「EZAKI・Z1(エザキ・ズィーワン。マクラーレン F1をモデルにしている。)(声= 高橋広樹)」は成功となった。自動車が好きだが車に関する知識は殆どなく、運転はかなり下手。スキーやハンティングも得意なふりをしていたが、実は大の苦手。その一方で催眠術にも詳しく、本田に催眠術をかけたこともある。漫画の愛好家でもあり、漫画を嫌う大原部長を説得したこともある。教鞭を執る国を変えるたびにその国の風土にすぐ馴染むので、「スイッチ先生」のあだ名がある。4人の娘(春子、夏子、秋子、冬子)がいる(春子はアメリカ、夏子はフランス、秋子はイタリア、冬子はドイツの大学に留学している)。妻は通訳の仕事で中国に滞在。推定年齢は64歳。原作とアニメでは若干設定が異なり、アニメでは原作以上に変人であり喋り方もコミカルで、殆どマッドサイエンティスト化し、怪しげなもの(人間交換機、透明化薬、百面相マスク、巨大化まんじゅう等)を次々発明しては両津を実験台にし、登場するたびに外国かぶれ(98年の登場ではイギリス・フランス・中国・ロシアの文化)をしたり、実在人物やその話に関係ある物を熱く語ったり、コスプレし、またお茶を飲む癖がある。原作では麦酒工場を作るほどだがアニメでは全く飲めない。アニメでの両津の呼び方は「ミスター・ゴリラ君」。両津からはトンデモ教授と呼ばれている。原作で絵崎の登場以前の発明関係の話にアニメでは登場する。アニメではメガネが外れた描写とメガネが透き通って素顔が明らかになった。絵崎の素顔が明らかになったのはアニメのみである。
    エンマ大王(声= 小村哲生
    『こち亀』世界の地獄の支配者。地獄に落ちた悪人の裁きを行なっている。
    地獄に落ちた悪人曰く「自分たちが善人に見える」ほど極悪らしい。だが、神を恐れているほか(神が登場する前に『神は敵だ!!』と言っていた)、両津により地獄を一時期乗っ取られたため、両津のことも恐れている。手から雷のようなものを出す、トラックを爆破させるなどの超能力を使うことができる。
    何故か地上の文化に詳しいようで、ベンツに乗っていたり、コント・ラッキー7(ポール牧関武志のお笑いコンビ)のことを知っていたりする。なおカメダスでは彼の再登場率は0%と記載されており、最後の登場(57巻の1987年)から20年以上経って一度も登場していない。作者曰く「悪人が多くて忙しいから」。
    尾崎網彦(おざき あみひこ)(声= 高瀬右光岡山はじめ(46話のみ))
    亀有商店街で模型店を経営している男性(アニメでは亀有商店街連合会長も兼務)。下の名前はアニメのみの設定(こち亀ファンの歌手尾崎亜美が名前の由来と思われる)。年齢は55歳(当初のアニメ設定、後の作品で上がっていった)。原作では最初「山田」という名だったが後に変更された。商店街でツケで買い物をしまくる両津から、料金を支払わせるべく活動する商店街グループのリーダー。長年の経験から両津の心理を読んだり、街中のビデオカメラや発信機などを駆使して両津から月給やボーナスを奪う(時々奪取に失敗し、紙幣が使用不可能な状態になったり、周囲一帯に空からばらまかれたりしてしまう)。また、「借金チャラ(あるいは減額)」を条件に、両津に商店街活性化のアイデアを出してもらったりもする。
    神(かみ)(声= 滝口順平
    『こち亀』世界ので、奈良の大仏を俗っぽくしたような存在。花山理香によると、地球だけではなく全宇宙の神らしい。原作では花山が登場した後に登場したがアニメでは花山が登場する前だったのでこち亀世界の天国の存在が触れられておらず、ニワトリにされた両津は麗子の『ひょっとしたら罰が当たったんじゃない?』という発言で空を飛んで天国に行った。
    日頃の生活態度を改めさせるため、両津を突然鶏の姿に変えた。両津と花山が、改心したので元の姿に戻してくださいと土下座し頼み、元の姿に戻してもらったが、両津は逆恨みをし、地獄に居る悪魔とを引き連れ神の居る楽園を襲撃、神は禿げていて、カツラを着用しているという弱みを両津に握られてしまう(57巻7話)。
    その後、町内会で大仏を作ることになった際、両津に呼ばれて大仏作りに協力することになったが、両津の性格に腹を立てて両津の悪意を体内から取り出した。当初、神は両津の良心を出して悪意と対決させるつもりだったが両津には良心が存在せず、巨大化した両津の悪意である金欲マンと直接戦う羽目になった。最終的に勝利したものの、大仏作りが遅れたため、開眼供養は神が大仏になりすますことで切り抜けた(58巻10話)。それ以来まったく登場していなかった(80巻の巻頭に登場している)が、連載30周年記念の回でチャーリー小林と御所河原と一緒に登場した。
    尾形米吉(おがた よねきち)
    両津勘吉の母、よねの弟。つまり、両津の叔父である。柴又で妻(さくら)と総菜屋「みはし屋」を営んでいる。子供である、京子と一男の姉弟(両津の従兄弟)は両津を非常に慕っている。
    御所河原 金五郎之助佐ヱ門太郎(ごしょがわら きんごろうのすけざえもんたろう)(声= 石井康嗣
    詩や俳句(ただし自作のものはかなり意味不明)をこよなく愛する、御所河原組の親分。旧名は御所河原大五郎だったが、姓名判断で改名した。ハイジゲゲゲの鬼太郎魔法使いサリー等の刺青がある。アニメ好き(特に、セーラームーンカードを買い占めるために、コンビニに暴力団総出でやって来た事もある)であり、また「極道ランド」という遊園地を経営している(組の抵当に入った「埼玉レジャーランド」を改装したもの)。原宿で組員を募集したりもした。暴力団組長の割りにはご近所・町内に愛される組造りをしている。アニメでは暴力団組長の設定は除かれ、日本有数の大会社「御所川原グループ」の社長となっている。この際、子分の「政」も「政木」という名に変更された。リンカーンコンチネンタルリムジンに乗っている。
    西郷小金丸(さいごう こがねまる)(声= 岩城和男
    ボルボの祖父で、忍者の末裔。鹿児島の実家では忍者資料館を営んでいる。両津なみの商売根性もあり、空母「カール・ヴィンソン」で手裏剣やガマの油などを叩き売りした事がある。毒ヘビ、サソリ、スズメバチなど、危険な小動物を飼い、トラブルを引き起こす。
    早乙女沙織(さおとめ さおり)(声= 菊池志穂
    架空の恋愛ゲーム『どきどきメモリアル』(『ときめきメモリアル』のパロディー)に登場するキャラクター。左近寺がこのキャラクターにはまったために、すっかり恋愛ゲームおたくとなってしまった。恋愛ゲーム以外にも、ガレージキットや等身大フィギュアなどとして商品化されている。なお、実際の『ときめきメモリアル』(初代作)のキャラクターに、「藤崎詩織」と「早乙女優美」がおり、名前はこの2人からとったと思われる(詩織は沙織に変える)。また、声を当てている菊池志穂は、同作のヒロインの1人「館林見晴」を演じていた。
    ジョディー・爆竜・カレン(ジョディー・ばくりゅう・カレン)(声= 斉藤レイ
    爆竜大佐の娘で、アメリカ海軍所属の軍人。空母カール・ヴィンソンで発艦士官をしている。母親はアメリカ人なのでハーフ。ボルボの交際相手。年齢は22歳くらい。巨乳ブロンド美女で女性に免疫のないボルボにとっては目に毒である。鬼より強いといわれる海兵隊員を10人立て続けに倒すほどの腕前(しかし、アニメでは左近寺に完敗した)。水泳やボディボードの技術も高い(水泳は、本人曰く10kmぐらいなら軽く泳げるという)。海軍の空母でスシバーを開店するために超神田寿司で1ヶ月修行をし、プロの板前並みの技術を身に付けた。誕生日は8月15日。血液型はAB型。身長180cm、体重68kg。スリーサイズは105・63・98。
    白鳥麗次(しらとり れいじ)(声= 堺雅人(27話〜2001年年末スペシャル放送前)→