ヴァル・パスクチ
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ヴァレンチノ・パスクチ(Valentino Martin Pascucci, 1978年11月17日 - )はアメリカ合衆国出身のプロ野球選手で、イタリア系アメリカ人である。2005年、2006年は千葉ロッテマリーンズに所属していた。ポジションは外野手だが、内野手もこなす。背番号は43番だった。愛称は「ヴァル」「ヴァールン」など。イタリアとアメリカの二重国籍者である。
トニー・バティスタ(元福岡ソフトバンク)とは、エクスポズ(現ナショナルズ)時代の同僚。流し打ちで軽々とライトスタンド中段に本塁打を突き刺す長打力が持ち味。
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[編集] 来歴・特徴
- 2005年 - シーズン開幕戦をスタメンで飾り、岩隈久志から来日初ヒットを放つ。開幕2試合目には満塁本塁打を含む5打数4安打7打点2本塁打と大活躍。しかしその後は不調に陥り、李承燁が二軍で好調だったこともあり降格。その後、ベニー・アグバヤニの故障で夏場に再登録され、下位打線ながら一時期3割を超える打率を残すなど活躍。このシーズンはベニーやマット・フランコ、李承燁などの主力外国人選手が欠場する試合に出場する事が多かった。シーズン終了後、契約問題で揺れたが1月に再契約し、残留。李承燁が巨人へ移籍し年齢も比較的若い為、今後の飛躍・成長が期待された。
- 2006年 - イタリア代表としてワールド・ベースボール・クラシックに出場。
- 2005年はなかなか結果を出すことが出来なかったり、出場機会に恵まれないなど、数多くの苦労を味わったが、ワールド・ベースボール・クラシックのイタリア代表に選出されたことから、一部マスコミに「イタリアのおしん」と称された。
- マリーンズでの応援歌はナムコから発売されたリブルラブル。
- 主に外野手と一塁手を守る(2軍では三塁手と遊撃手を守ったこともある)。
- 足は標準以上で強肩。一塁守備はまともだが外野守備は酷く、打球判断が悪いうえに長打性の当たりを追わずクッションボールを待つ悪癖がある。
- 198cmの身長もさることながら、113kg(公称)の体重はフリオ・ズレータと並び2006日本プロ野球界一という巨漢。身長もズレータとほとんど同じ。ちなみにズレータはパスクチと入れ替わりで千葉ロッテに入団している。
- 2006年は前年を上回る13本塁打を放ったが、得点圏打率が.135と勝負弱く、また45安打に対して77三振という打撃の粗さが目立った。
- 2006年11月28日 フランコ、バーンと共に自由契約選手として公示された。
- 千葉ロッテ退団後は3Aアルバカーキに入団し、米球界に復帰。2007年は34本塁打でマイナーリーグの本塁打王に。
- 2008年ニューヨーク・メッツとマイナー契約。3Aで.290 27HRの好成績をあげるも、メジャー昇格ならず解雇された。
[編集] プロフィール
[編集] 年度別成績
| 年度 | チーム | 打率 | 本塁打 | 打点 |
|---|---|---|---|---|
| 2005年 | 千葉ロッテ | .283 | 8 | 20 |
| 2006年 | .222 | 13 | 32 |
[編集] 外部リンク
- 選手の通算成績と情報 Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube
