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    ASIAN KUNG-FU GENERATION

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

    喜多建介 から転送)
    ASIAN KUNG-FU GENERATION
    基本情報
    別名 アジカン、AKG、AKFG
    出身地 日本 神奈川県
    ジャンル

    ロック

    エモ
    職業 ロックバンド
    活動期間 1996年 -
    レーベル UNDER FLOWER RECORDS
    2002年
    キューンレコード
    2003年 -)
    公式サイト www.asiankung-fu.com
    メンバー
    後藤正文(ボーカルギター
    喜多建介(ギター、ボーカル)
    山田貴洋(ベース、ボーカル)
    伊地知潔(ドラム
      

    ASIAN KUNG-FU GENERATIONアジアン・カンフー・ジェネレーション漢字表記「亜細亜的功夫世代」、中国語表記「亞洲的功夫世代」)は、日本の4人組ロックバンド。略称「アジカン」。所属レコード会社はキューンレコード。いわゆる下北系と呼ばれるロックバンドの代表格で、国外での人気も高い。

    目次

    [編集] 概要

    • 後藤正文(Vo&G)、喜多建介(G&Vo)、山田貴洋(B&Vo)、伊地知潔(Dr)の4人編成。
    • CDジャケットは、全て中村佑介のイラスト(自主制作盤を除く)。
    • メンバーは、アジカンだけでなく、他の音楽も聴くことを勧める。公式ファンクラブを持たないのも、その一環であるとされる[要出典]。ラジオでは、他バンドの音源、特に洋楽を多く流す。
    • 台湾にて“亜細亜的功夫世代”としてもCDをリリースしている。アジアアメリカなどにも広まり、アメリカでは、日本からの輸入CDを扱うレーベルにCDリリースを所望する運動がネット上で起こり、結果『ソルファ』が『Sol-fa』というタイトルでアメリカでリリースされた。
    • バンド名の由来は、後藤が好きだったthee michelle gun elephantが、英単語を3つ使用している事から「3つ単語を使おう」と思い立ち、考えた末に「ASIAN KUNG-FU GENERATION」で決定。「海外の人たちが読んで驚くような名前」という意味も込められている。“カンフー”は、後藤がカンフー映画好きだから。このバンド名はOASISノエル・ギャラガーからは「クソ素晴らしい」バンド名だとの評価を受けている[要出典]。略称は「アジカン」。椎名林檎はアジフーと呼んでいるらしい。文字媒体では「AKG」または「AKFG」と称される事もある。ちなみに、「ゴーゴーシーチキンボーイズ」というバンド名の候補もあった[1]。後藤は「シーチキン」という語呂がツボにはまったらしい。
    • 発表されている作品の歌詞はすべてボーカルの後藤正文によるもの。ほとんど日本語で綴られた、情景描写と心理描写を巧みに駆使した抽象度の高い歌詞が特徴である。歌詞の一人称は「僕」、二人称は「君」である。(インディーズ時代の音源では、全編英語詞の楽曲も存在する)。ただ、「サーフ ブンガク カマクラ」に収録された「稲村ケ崎ジェーン」では、「俺」が使われている。
    • 作曲もほとんどが後藤の手によるものだが、他のメンバーが作曲に関ることもある。また、曲を作ったメンバーが歌も歌えばいいという方針であり、喜多が作曲した「嘘とワンダーランド」では、後藤ではなく喜多がメインボーカルを担当している。
    • マネージャーの通称は「キャッツ」。
    • デビュー以降「崩壊アンプリファー」〜「フィードバックファイル」までの5枚のアルバム全ての名前に「ファ」が付いている、とファンの間では多々指摘されるが、特に意味は無い。また、6枚目のアルバム「ワールド ワールド ワールド」、2枚目のミニアルバム(7枚目のアルバム)「未だ見ぬ明日に」、8枚目のアルバム「サーフ ブンガク カマクラ」のタイトルには「ファ」は付いていない。

    [編集] メンバー

    後藤正文(ごとう まさふみ、1976年12月2日-)
    • ボーカル&ギター担当。ほとんどの曲の作詞作曲を手掛ける。静岡県島田市出身。愛称「ゴッチ」。元スケルトンズ。身長153cm。
    • 静岡県立島田高等学校関東学院大学経済学部(二部)卒業。
    • 2007年9月22日付の日刊スポーツにて既婚であることが報道された[2]。この件について報道された後に、本人は自身の日記で「以前、インタビューで友達のことを話し、その内容で周りの人たちを傷つけてしまったことがあったので、プライベートなことについては黙秘を貫きたい」と、肯定も否定もしないコメントを発表した[3]
    • 好きなアーティストは、ナンバーガールウィーザーティーンエイジ・ファンクラブeastern youth
    • かつては今ではあまり見かけないギブソンマローダーをメインギターとしていたがパワー不足などの理由で近年のライブやレコーディングではほとんど用いられなくなった。しかし今でもPVでの演奏シーンではマローダーを使用し続けており愛着がうかがえる(マローダーは2、3本を所有しているという)。
    • 最近のライヴでは主にギブソンレスポールのSpecial(黄色、赤色(2本))やJr(赤色 主に半音下げ時使用、他にジョンレノンモデル)を使用している。またレスポール・スタンダード、ギブソン・ハミングバードも稀に使用するようだ。最近フェンダーテレキャスターを手に入れた。最初に手に入れたギターはメーカー不明のテレキャスタータイプだったという。
    • デビュー当時はローランドJC-160(現在は製造されていない)を使っていたが、P-90搭載のギターを使うようになってからは、フェンダー・ツインリヴァーブフェンダー・バイブロキング(Vibro King)を使って演奏している。
    • ニュー・オーダーの「クラフティー」の日本語版の作詞を担当した。
    • ぴあでコラムの連載を持っていたことがある。内容は五十音に合わせてテーマを毎回決め、後藤がロックやプライベートについて語るもの。連載終了後には1年に及ぶ連載をまとめ、新たにメンバーとの対談模様なども加えた書籍、「ゴッチ語録 GOTCH GO ROCK」を発表している(ISBN 4835616138)。
    • 公式サイトの日記は彼が手がけており、日々のレコーディングの記録や雑感、一日の出来事、ミーティングの様子も事細かに書かれている。2003年7月には、CDがコピーコントロールCDの一種「レーベルゲートCD」で出されることに反対する文章が書かれた。日記のタイトルにしりとりなどの法則をつけていた時期があった。
    • 眼鏡がトレードマークであり、スタルクアイズの眼鏡(6万円)を着用している。自称「眼鏡を外すと男前」。(プライベート以外で)眼鏡を外すことは滅多にない。ただ、「映像作品集第4巻」に収録されている絵画教室のPV(ライブ映像だが実際は絵画教室ではないライブ映像)で一瞬だが眼鏡をかけていない姿が映っている。
    • 中学・高校時代は野球部に所属しており、野球に関しては専門書を持っているほど詳しいと自負している。
    • 好角家であり、横綱白鵬関をとくに注目している。
    • 食べ物では酢豚が嫌いであると語っている
    喜多建介(きた けんすけ、1977年1月24日-)
    山田貴洋(やまだ たかひろ、1977年8月19日-)
    • ベース&ボーカル担当。静岡県富士宮市出身。愛称「山ちゃん」または、「山さん」
    • 静岡県立富士高等学校、関東学院大学文学部卒業。
    • 好きなアーティストは、ビートルズオアシススマッシング・パンプキンズペットショップボーイズなど。
    • ベースはフェンダージャズベースプレシジョンベースを使用している。
      • メーカー不明 ジャズベース(遥か彼方、君という花PVで使用。水を浴びるため完全PV用。ダークブルー系?)
      • フェンダージャズベース62s(デビュー前から使用。PVでも活躍した。レイクプラシッドブルー)
      • フェンダージャズベース62s(詳細不明だがライブで使用。右下にアジカンのロゴステッカーが貼ってある。サンバースト)
      • フェンダージャズベース70s(リライトPVで使用。ビンテージ物かは不明。サンバースト)
      • フェンダープレシジョンベース59sカスタムショップ製(元はメインとして使用していたが今はサブ。2サンバースト)
      • フェンダープレシジョンベース59sカスタムショップ製(上のサブとして使用していたが今はライブで使用。ブロンド)
      • フェンダープレシジョンベース59s(詳細不明だが或る街の群青PVで使用。サンバースト)
      • フェンダープレシジョンベース60sマスタービルド製(デニス・ガニルカによる製作。ダークレイクプラシッドブルー)
      • フェンダーアメリカンDXプレシジョンベース(ストレイテナー日向秀和もサブとして同じ物を使用。チェリーバースト)
    • ループ&ループ」のPVの冒頭に出てくる「渋山貴光」の正体は彼である。
    • 雑誌やプロモーション用の写真撮影の際、いつも同じ表情をする(本人曰く「写真うつりが悪いから」)。
    • 書道は六段の腕前。グッズの袋にも彼の書いた文字が使用された事もある。
    • 飲食店にて注文したものを自分のだけ忘れられたり、名前を「田中」と間違えられたりすることがよくある。
    伊地知潔(いぢち きよし、1977年9月25日-)

    [編集] 来歴

    • 1996年
      • 横浜関東学院大学内の軽音楽部にて結成。経緯は、新入生歓迎会で出会った日に喜多が後藤を誘い、翌日に確認作業を経てアジカン結成。その後、部室でひとりぼっちで居た山田に後藤が話し掛け、「好きなバンドは?」という問いに山田が「ビートルズ」と答えた為に後藤が誘い加入。ちなみに3人はバンドを組む3か月前に楽器を始めた。その後、同サークル内の別のバンドで活躍していた伊地知が加入(伊地知曰く「前々からあのバンドのポジションを密かに狙っていた」)。
      • 後藤、喜多、山田にとって初めて組んだバンドはASIAN KUNG-FU GENERATIONである。大学生時代は、個々がそれぞれ別のバンドにも所属していた。
      • 当時、全英語詞によるオリジナル曲で学内、地元横浜を中心にライブを行っていた。
      • 大学卒業後はそれぞれが会社員をしながらもバンド活動を継続。
    • 2000年
      • 自主制作にて全英語詞による6曲入りのアルバム『THE TIME PAST AND I COULDN'T SEE YOU AGAIN』を発表。ライブ会場、インターネットにて手売り販売していた。
    • 2001年
      • 横浜CLUB24にて“YMD”“BAYSIDE FUTURE”などの自主企画イベントを開催する。
      • 初めて日本語詞で取り組んだ楽曲「粉雪」が完成し、FM局の各インディーズ番組に音源を送り、自分達の楽曲が初めてFMでオンエアーされる。このオンエアーしたFM局はFM Yokohamaだった。
      • その後、日本語詞を取り入れた2枚目の自主制作CD『I'm standing here』を発表。地方や各ライブハウスで大盛況となる。この時期から渋谷をはじめ下北沢吉祥寺などで精力的なライブ活動を始める。
    • 2002年
    • 2003年
    • 2004年
    • 2005年
    • 2006年
    • 2007年
      • 3月21日、Tour酔杯 2006-2007の模様を収録した、3rdDVD「映像作品集3巻〜Tour酔杯2006-2007 the start of a new season〜」をリリース。同日発売のHUSKING BEEのトリビュートアルバムにも「欠けボタンの浜」で参加。
      • 4月27日、2冊目となるヒストリーブック「春か、遥か」を発売。
      • 7月29日、韓国で行われたINCHEON PENTAPORT ROCK FESTIVAL 2007に出演。これはバンド初の海外公演である。
      • 毎年恒例であるNANO-MUGEN FES.は、バンド活動の多忙のため、2007年度の開催を行わないことが正式に発表された。NANO-MUGEN FES.を行わない代わりに夏に各地で行われるフェスに精力的に参加。その象徴が、9月1日。この日は山梨県で行われたSWEET LOVE SHOWER 2007と、愛知県で行われたTREASURE05Xを本人たちの希望でダブルブッキング。そして、無事に2つのフェスをこなした。
      • 11月7日、10thシングル「アフターダーク」をリリース。アニメ『BLEACH』のオープニングに採用される。
    • 2008年

    [編集] ライブ

    • five nano seconds(2004年1月19日2月25日
      • 初のワンマン・ツアー。
    • Tour酔杯(SUI CUP) 2004 〜No! Menber, November(2004年11月2日12月5日
      • 初の日本武道館ワンマンを含むツアー。
    • Tour2005“Re:Re:”(2005年3月14日6月26日
    • 酔杯2005 〜winter the dragon〜(2005年12月1日12月28日
      • ※上記の日程には「外伝」を含む。
    • Tour2006「count4my8beat」(2006年4月24日7月9日
    • Tour酔杯 2006-2007 「The start of a new season」(2006年11月11日2007年1月11日
      • 初のアリーナツアー。
    • Tour 酔杯2007「〜Project Beef〜」(2007年12月1日12月19日
      • 8都市10公演のライブハウスツアーに加え、韓国公演も行った。
    • Tour 2008 「ワールド ワールド ワールド」
      • 3月5日発売の通算4枚目のアルバム「ワールド ワールド ワールド」の発売に伴って始まるライブハウスツアー。4月23日から全国各地で行う予定。また、2月6日発売のシングル「転がる岩、君に朝が降る」に入っているID、パスワードによってエントリー出来る「オフシャルHP抽選先行予約」も行われた。

    [編集] アジカン主催のライブイベント

    [編集] ディスコグラフィー

    [編集] シングル

      発売日 タイトル 規格 規格品番
    1st 2003年8月6日 未来の破片 12cmCD KSCL-905
    2nd 2003年10月16日 君という花 12cmCD KSCL-907
    3rd 2004年4月14日 サイレン 12cmCD KSCL-917
    4th 2004年5月19日 ループ&ループ 12cmCD KSCL-919
    5th 2004年8月4日 リライト 12cmCD KSCL-925
    6th 2004年9月23日 君の街まで 12cmCD KSCL-927
    7th 2005年11月30日 ブルートレイン 12cmCD KSCL-930
    8th 2006年2月15日 ワールドアパート 12cmCD KSCL-934
    9th 2006年11月29日 或る街の群青 12cmCD KSCL-1068
    10th 2007年11月7日 アフターダーク 12cmCD KSCL-1176
    11th 2008年2月6日 転がる岩、君に朝が降る 12cmCD KSCL-1207
    12th 2008年10月15日 藤沢ルーザー 12cmCD KSCL-1279

    [編集] アルバム

    [編集] ミニアルバム

      発売日 タイトル 規格 規格品番
    1st 2003年4月23日 崩壊アンプリファー 12cmCD KSCL-542
    2nd 2008年6月11日 未だ見ぬ明日に 12cmCD KSCL-1250

    [編集] フルアルバム

      発売日 タイトル 規格 規格品番
    1st 2003年11月19日 君繋ファイブエム 12cmCD KSCL-629
    2nd 2004年10月20日 ソルファ 12cmCD KSCL-737
    3rd 2006年3月15日 ファンクラブ 12cmCD KSCL-945
    4th 2008年3月5日 ワールド ワールド ワールド 12cmCD KSCL-1210
    5th 2008年11月5日 サーフ ブンガク カマクラ 12cmCD KSCL-1310

    [編集] 編集盤

    発売日 タイトル 規格 規格品番
    2006年10月25日 フィードバックファイル CD+DVD
    12cm
    KSCL-1048(初回生産限定盤)
    KSCL-1050(通常盤)

    [編集] DVD

    映像作品集 1巻(2004年11月26日発売)
    PV集。「遥か彼方」から「君の街まで」までに加え、未公開だったカップリングの方の「サイレン」のPVも収録。映像特典としてメイキングとCMなどを収録。UMDでも発売されている。
    映像作品集 2巻 live at 武道館+(2005年4月20日発売)
    2枚組のライブDVD。「Tour酔杯2004 〜No! Menber, November」のファイナル、日本武道館での初ワンマン・ライブのほか、下北沢シェルター、関東学院大学でのライブを収録。関東学院大学のライブは豊田利晃監督によるドキュメンタリー映像。また、日本武道館のライブの「海岸通り」は、ゲストである弦一徹ストリングスとの共演。UMDでも発売されている。
    • DISC 1
      • 2004年12月5日 日本武道館
    • Disc 2
      • 2004年11月2日 下北沢SHELTER
      • 2004年11月4日 関東学院大学
    映像作品集 3巻〜Tour酔杯2006-2007 the start of a new season〜(2007年3月21日発売)
    2006年12月9日,10日に行われた横浜アリーナでのライブの模様を収録。
    映像作品集 4巻(2008年3月26日発売)
    PV集。「ブラックアウト」から「転がる岩、君に朝が降る」までのPVに加え、「ワールド ワールド ワールド」と「新しい世界」のアニメーションPVも収録。

    [編集] その他

    [編集] オムニバス

    [編集] 書籍ほか

    [編集] 自主制作盤

    メンバーの自宅のPCで焼いたものであり、現在では稀少になっている。インターネットオークションで出回ることもあるが、後藤はこれを日記で批判している。ジャケットは後藤がデザインしている。これ以外に数点のデモテープ、コンピレーションアルバムも存在している。英語詞の割合が多い。

    • 二兎を追うもの、一兎をも得ず
    1. S.E. (Sexy Eddy)/CARAMELMAN
    2. There is no Hope/ASIAN KUNG-FU GENERATION
    3. Love/CARAMELMAN
    4. Song of Blue(「青の歌」)/ASIAN KUNG-FU GENERATION
    5. Baby Sleep Tonight/CARAMELMAN
    • I'm standing here
      • 「粉雪」は後藤が初めて作った日本語詞の曲である。なお、「運命」「Hold me tight」にも日本語詞が含まれている。
    1. Hold me tight
    2. Need your love
    3. 粉雪
    4. 運命
    5. I'm standing here
    6. E
    • THE TIME PAST AND I COULDN'T SEE YOU AGAIN
    1. I wonder if everybody can sing there scream
    2. Nothing is the matter?
    3. Living dead
    4. Wash out
    5. Say no!
    6. My friend

    [編集] 出演

    [編集] レギュラー

    [編集] 過去

    [編集] タイアップ一覧

    [編集] 脚注

    [ヘルプ]
    1. ^ 後藤正文著「ゴッチ語録」より。
    2. ^ アジカン後藤が一般女性と結婚(日刊スポーツ)
    3. ^日記ASIAN KUNG-FU GENERATION、2007年9月22日。

    [編集] 外部リンク

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